こんにちは、キジくんケンケンブログのキジけんです、ケンケン。
今日は1、2021年、皇紀2681年2月28日です。明日から3月です。
皇紀なんて言うと「右翼ではないか」と思われがちですが、別に僕は右翼ではありません。僕はキジなので、常に両翼です。片翼だと飛べません。でも両翼でもそんなに飛べません。
話を元に戻します。
僕はいつも、「2月ってかわいそうだな」と思っています。
なぜなら、28日しかないからです。閏年でも29日しかありません。ほかの月は、小の月でも30日あるのです。
2月は小の月と言われていますが、28日しかないということは、言わば「小の小の小の月」です。
しかも、2月は、「建国記念の日」(2月11日)と、「天皇誕生日」(2月23日)という二つの大切な祝日があります。この二つの大切な祝日は他の月に動かすわけにはいきません。このようなことを書くと右翼かと思われがちですが、別に僕は右翼ではありません(次のセリフはさっきと同じです)。
祝日に休むパートタイマーは、もらえるお金が少ないのに、家賃などは他の月と同じなのでしょうか。
ま、それはともかく、話を戻します。2月さん(擬人化!)は日数が少ないのでかわいそうです。
僕は、2月さんを30日(閏年は31日)にすることを提案します。
1月さんと3月さんに頼んで1日ずつ供出してもらいます。
3月さんは1月さんが1日出すなら自分も出していいそうです。
1月31日と、3月1日を、2月さんがもらいます。
これで無事、2月さんは30日になります。
ただ、いきなり「30日にしましょう」と言ったところで、誰も付いて来ないと思います。
とりあえず、「二月特区」という地域を作って、試せばいいと思います。
ただそうすると、二月特区の内外で、「二月特区の2月23日は、他の地域では何日だ?」「二月特区では天皇誕生日は2月何日だ?」などという混乱が起こってしまいます。
二月特区だけ天皇誕生日は24日なのかなんて混乱が起きたら、天皇陛下に申し訳ができません。別に僕は右翼ではありません。
話を元に戻します。
次のようにすればいいと思います。
まず、1月さんに供出してもらった1月31日を、二月特区では2月0日と呼ぶことにします。これにより、2月1日から2月28日(閏年は2月29日)までは、月日が一致します。
3月さんに供出してもらった3月1日を、二月特区では2月29日(閏年は2月30日)と呼ぶことにします。
これにより、二月特区では、2月0日から2月29日(閏年は2月30日)までの、30日間(閏年は31日間)が2月さんのものになります。
これで無事、二月特区では2月さんは30日(31日)になります。
えっナニナニ? 29日までの月が30日間で、30日までの月が31日間なのはおかしいって? そういう不都合には目をつぶることにします。
ただ、看過できない問題もあります。
2月さんは(閏年は31日になるのですが、)基本的には30日なので、小の月ということになります。
つまり、1月さん・2月さん・3月さん・4月さん・6月さん・9月さん・11月さんの7カ月が小の月になります。
そうすると、「にしむくさむらい、小の月」という語呂合わせが使えなくなります。これが問題と言えば問題です。
今、僕がいい語呂合わせを思い付きました。「いっきゅうさん、にしむくさむらい、小の月」です。「いっきゅうさん」の「きゅう」については目をつぶってください。
ま、2月さんを救うためですので、鳥のみなさんにはご協力をお願いします。
以上です、ケンケン。
註釈- 「こんにちは」と読まないこと[↩]