生活

親が亡くなったとき遺体を放置してしまうという事件について思う

こんにちは、キジくんケンケンブログのキジけんです、ケンケン。

時々ニュースで、親と2人暮らしの子(子と言っても40代、50代、60代)が、亡くなった高齢の親の遺体を放置してしまうという事件があります。

(いずれも、外部に接続します。)

高齢家族の死体遺棄事件多発 生活に困窮、助けを求める声出せず 宮城・福島

母が死んだ 言えなかった1か月

もし、鳥が死んだのであれば、庭にスコップで穴を掘って埋めればそれでいいと思います。しかし人間社会ではそうはいきません。

人が死ぬと、
・「これまでと状況が変わり、自分一人になった」という現実を受け入れたくない
・人が死んで何をすればよいのかわからない
という状況が生まれます。

頻繁に家族が死んでそれに対応している人はほとんどいません。
もちろん、家族を葬送するなんてことがテキパキできる人なんていないでしょう。
それでも、多くの人は救急車を呼ぶとかどこかに相談するなり葬儀屋に伝えるなりなんとかすると思うのだが、どうすればよいかわからないという気持ちもわかります。

死体遺棄の条文

死体遺棄というのは刑法190条に規定されています。

(死体損壊等)
第百九十条 死体、遺骨、遺髪又は棺に納めてある物を損壊し、遺棄し、又は領得した者は、三年以下の懲役に処する。

ただ、この条文は、「第二十四章 礼拝所及び墳墓に関する罪」という章に入っています。

素直に考えて、「親と2人暮らしの子が、亡くなった高齢の親の遺体を放置してしまう」という状況に適用する条文なんだろうかと不思議に思います

家族が死んだときに遺体を放置すると死体遺棄罪が成立するのかという問題については、↓を見てください(外部)。
死者がその家族によって弔われないとき

以上です、ケンケン。

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