ことば

「ん」を撥ねる音と呼ぶこと

こんにちは、キジくんケンケンブログのキジけんです、ケンケン。

仮名の「ん」「ン」で表される音を「ねる音」(撥音)というのですが、この言葉はかなり問題があります。

そもそも何が撥ねているのかよくわかりません。

よく言われているのは、「ん」「ン」という文字の最後を「はねるように書くからだ」という説です。

おそらく本当のところは、次のいずれかではないかと思います(ネットで調べたところ+根拠薄弱な臆測)。

①「ボンボン」「トントン」などの擬音語が、撥ねる感じがする音である

②「ベンベン」というような、三味線などの「ばちの音」から、「撥音はつおん」という言葉が生まれ、それを「撥ねる音」と訓じている

③「ほんとう」「あんない」などの「ん」を発音する際に、舌を上歯の裏につけて発音することを、舌先が撥ねると表現している

いずれにしても、「ンという撥ねる音」のように、さも当たり前かのように言うのはよくないことです。

以上です、ケンケン。

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