ことば

明鏡国語辞典の「まち」の語釈

こんにちは、キジくんケンケンブログのキジけんです、ケンケン。

手元の明鏡国語辞典第三版で「まち」という言葉を読みました。

意味は4つありました。そのうち、最初の2つを引用します。

①【町】地方公共団体の一つ。市と村の中間に位置する。東京都の奥多摩町の類。ちょう。
②【町】区や市を構成する小区画。千代田区神田小川おがわ町の類。

(明鏡国語辞典第三版 まち【町・街】の最初の2つの意味分類。用例は省略)

奥多摩町おくたままちや千代田区神田小川町かんだおがわまち のように、例を出すのはいいと思います。

「まち」の例なので、「町」を「まち」と読む場合でなければならないのは確かです。

しかし、辞書を使う人は全国にいると思うのです。

こういう場合は東京都の中から例を出すのがいいのかなあと思ったのであります。

他の県であれば、「なぜその県なの?」と思われるでしょうし、やはり東京都ということになるのでしょうか。

以上です、ケンケン。

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