こんにちは、キジくんケンケンブログのキジけんです、ケンケン。
僕は、先月買った三国(三省堂国語辞典)第八版を読んでおりました1。
ちゅう ぶ[中部] ②〔←中部地方〕本州の まんなかあたりの地域。北陸・東山・東海の3地方から成る。
(三省堂国語辞典第八版(三省堂、2022年1月10日)。①は省略)
ん? 東山地方? そんな地方あったっけ?
とう さん[東山] ①〔←東山地方〕 中部地方の中央部。岐阜・長野・山梨の3県。
(三省堂国語辞典第八版(三省堂、2022年1月10日)。②は省略)
そうなんだ、岐阜は東山地方というところに入るんだ。
まあ確かに、岐阜って内陸県なのに、「東海」なんて「海」がつくところに入るのはおかしいよね2。
えっ、ナニナニ? 北陸は「陸」がつくのに海に面しているって?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そうか・・・
以上です、ケンケン。

- 辞書の年月日は、その版の発行年月日(年は西暦)です。複数の刷があるものも、第一刷の年月日に則るものとします。また、引用の際、見やすくするために改行を入れたり、漢数字を算用数字に変えたり、細かい記号や歴史的仮名遣いを省略・置き換え等したり、文字装飾等したりすることもあります。[↩]
- 細かいことを言うなら、三国第八版「東海」には「岐阜・三重をふくめることもある」と書かれている。[↩]