ことば

希ガスというガスがあった気がする

こんにちは、キジくんケンケンブログのキジけんです、ケンケンという気がする。

元素の周期表の一番右には「希ガス」という、
「変な姉ちゃんあるくらやみでキッスの連発」
という族があった気がする。

「変な姉ちゃんある日狂ってキッスの乱発」
のほうが覚えやすい気がする。

日本語として自然なのは、「変なねえちゃん歩いてくると奇声を連発」のような気がする。

この族は「希ガス」と呼んだ気がする。

だが、最近は「貴ガス」と書くようになった気がする。

「希ガス」というのは、「まれなガス」という意味だが、
アルゴンは空気中に窒素・酸素に次いで約0.9% “も” 含まれているし、ヘリウムも全宇宙にはかなり存在するような気がする1

そのため、「希ガス」という表記と実態が合っていない気がする。

そもそも「希ガス」という表記がいまいちで、「稀ガス」がより正しいという気がする。

noble metalは貴金属というのだから、noble gasが貴ガスなのは、確かにいいような気がする。

少なくとも、「希ガス」「稀ガス」と書くよりは、「貴ガス」と書いたほうがいい気がする。

ただ、日本語の「貴」は「貴重な」というイメージを持つような気がするので、「貴ガス」という表記も少々微妙な気がする。

nobleは、「貴族の」「高貴な」という意味もあるそうだから、見当違いということでもない気がする。

しかし、いずれにしても、「希ガス」よりは「貴ガス」のほうがいいような気がする。

以上です、ケンケンという気がする。

註釈
  1. もっとも、ダークマターも考慮したら大して存在しないかもしれない気がする[]

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