こんにちは、キジくんケンケンブログのキジけんです、ケンケン。
世の中には「すごい おいしい」や「すごい こわかった」などの「すごい」は、形容詞「すごい」の活用を誤っているものだ、本当は「すごく」が正しい、と言う人がいます。でも、このような「すごい」は、形容詞「すごい」の連用形と捉えるのではなく、最早 独立した副詞として捉えたほうがいいのかもしれません。
「すごく」と言わずに「すごい」と言ってしまうのは、「ご」と「く」が連続するのが言いにくいからかなと思います。特に「すごい おいしい」や「すごい こわかった」と言うときは感覚的になっていますから。
どうしても「すごい おいしい」が許せない人は、もちろん「すごく おいしい」と言ってもいいですが、「すごう おいしい」とウ音便で言ってみてもいかがかと思います。ま、僕は特にどれでもかまいませんが。
ちなみに、アイキャッチ画像で、怒る人の画像を使ったのは、いらすとやで「凄い怒る人のイラスト」と書かれていたからです。
今回は、あまり深く考えずに書きました。
以上です、ケンケン。